ハンディキャップ
NGF WORLD のクラブメンバーは、スコアカードを定期的に提出することによって、技量証明としてゴルファー必携のハンディキャップを取得することができます。
1998年、USGA Handicap System が世界統一基準としてグローバルスタンダード化しました。このシステムではプレーヤーの現在技量偏差値を Handicap Index で表し、コースの難度偏差値を Course Rate/Slope Rate で表しています。
ハンディキャップはいくつもの側面を持ち、そのひとつに現在の技量を数値化した重要な指標 Handicap Index があります。
Handicap Index は新たなスコアカードを提出するたびに変動する指標で現在の技量を数値化したものであり、プレーの調子や波を確認できるだけでなく、プレー時のプレーヤー間の技量差調整にもなくてはならない数値です。 クラブメンバーとなりスコアカードを定期的に提出することによって、USGA Handicap System に基づいた必携の技量証明 Handicap Index を取得することができます。
ハンディキャップの基本となる Handicap Index とは、難易度の異なるコースでの、各スコアを客観評価する計算式によって計算した結果を時系列に並べ、直近上位成績の平均値を以ってプレーヤーの実力をデジタルに表す技量評価方法で、受験等に使われる客観的学力数値である「偏差値」に近い概念とも言えます。
ハンディキャップには、過去から現在までの最高ハンディキャップを記憶し表彰するというもうひとつの重要なそして良く知られた側面があります。 クラスバッジは過去を通しての最高時技量を記録し表彰する認定証で日本武道における段位に相当し、NGF WORLD Handicap System ではこの経験技量に対して9段階のクラスバッジを発行しています。クラスバッジは、ゴルファーとしての位置の確認、技量向上の目標、自己実現の達成のために重要な役割を果たしています。
Handicap Index は新たなスコアカードを提出するたびに変動する指標で現在の技量を数値化したものであり、プレーの調子や波を確認できるだけでなく、プレー時のプレーヤー間の技量差調整にもなくてはならない数値です。 クラブメンバーとなりスコアカードを定期的に提出することによって、USGA Handicap System に基づいた必携の技量証明 Handicap Index を取得することができます。
クラスバッジ | ||
詳しくは クラス・クラスバッジ ページ をご覧ください | ||
3Aクラス | 2Aクラス | 1Aクラス |
Handicap Index ~5.9 | Handicap Index 6.0 - 11.9 | Handicap Index 12.0 - 17.9 |
3Bクラス | 2Bクラス | 1Bクラス |
Handicap Index 18.0 - 23.9 | Handicap Index 24.0 - 29.9 | Handicap Index 30.0 - 35.9 |
3Cクラス | 2Cクラス | 1Cクラス |
Handicap Index 36.0 - 41.9 | Handicap Index 42.0 - 47.9 | Handicap Index 48.0~ |
上図に示されている通り、ゴルファーの技量の段階的な変化に対応した Handicap Index 6刻み9段階の「クラス」に分けられていて、 変化追従型の技量値である Handicap Index の数値推移とともに、ひとつひとつ上のクラスを目指していくことにより、好調不調の波に左右されない、確実なスコアアップを目指すことができるシステムとなっています。
クラスバッジ仕様クラブメンバーIDカード
提出スコアが規定枚数以上のクラブメンバーは、ご希望によりメンバーIDカードを最高時技量証明証 「クラスバッジ仕様クラブメンバーIDカード」 に切り替えることができます。
規定枚数 Cクラス : 5枚以上、Bクラス : 10枚以上、Aクラス : 20枚以上
クラブメンバーの詳細は Club Member ページでご確認ください。
クラス・クラスバッジの詳細は クラス・クラスバッジ ページでご確認ください。
スコアカード提出要項については スコアカード提出要項 ページでご確認ください。
規定枚数 Cクラス : 5枚以上、Bクラス : 10枚以上、Aクラス : 20枚以上